愛されている者として生きる

30代でイエスキリストを救い主と
信じて10数年。
永遠のいのちを頂き、
生きることの苦しみから解放され、
人生をラクに生きられるように
なりました
日常の暮らしの中で起こる
様々な出来事に生きて働き、
私を造り変え続けて下さっている
イエス様との日々の記録です

もう一度、私に仕事を与えてください

昨年、20年ぶりに仕事をした
子どもの面倒をみるパートだ


家事との両立とか、社会復帰とか、
多くの不安がある中、神様の導きと信じ、
挑戦した


楽しかった


子どもたちから元気をもらえたし
家事と違い、やった分、お金や評価として
返ってくるのがうれしかった


ずっとやり続けるつもりだった


でも、怪我をしてやめざるをえなかった


神を恨んだ


与えて喜ばせておいて
取り上げるなんて、なんて意地悪なんだろう


神様なんてもう信じない
生きていたっていいことは一つもない


私の人生はいつもこうだ
どんなにがんばっても報われないー


そう思った


しかし、私の思い通り、願い通りに
してくれるのが神ではない


思い通り、願い通りにならなくても
神が私のためにいつも最善を為して下さると
信じて従うことが信仰だと気づかされ
神に立ち返った


それでも、もう一度、神に願う


私に仕事を与えてください、とー


生活のためだけでなく、やりがいをもって
日々を生きるため、何よりも私には、
子どもたちにしてやれることがあると
思うからー


神様、主よ、どうぞ私の膝を完全に癒やし、
もう一度、子どもとかかわる仕事をさせてください


イエスキリストのお名前により、祈ります
アーメン

私の膝を癒やしてください

私は今年の初めに膝の手術をした


しかし、なかなか思うように回復しない


最初は神様を恨んだ
何故こんなにひどい目に遭わせるのかと
文句を言った


この数か月、様々な思いと向き合い続け、
回復してもしなくても
神のなさることが最善だと
思えるようになった


一番大事なことはキリストと
ともにいることだと気づくことが
出来た


しかし、それでも今、あえて願う


以前のように元気に歩けるように
なりたい


膝の軟骨は一度損傷すると
元に戻らないそうだ


しかし私の信じる神は
全知全能のお方、私を造られたお方だ


神に不可能はない


だから、大胆に祈り求めて
行きたい


主は私の祈りをきっと喜んでくださる


<祈って求めることは何でも、
 すでに受けたと信じなさい。
 そうすれば、そのとおりになります
         マルコ11-24>

うつを乗り越えて生きる vol2 かすかな希望

うつセミナーに参加した当時は
とにかく、しんどい状態だった


何かの拍子に落ち込むと、
そのまま何日も何週間も、ひどいときは
何か月も、寝たきりになった


そんな自分を責め続け、死んでしまいたいと
神と自分を呪った


教会の人からすすめられ、
何とか参加したうつセミナーだった


最初のレクチャーでこんなことを
言われたのを覚えている


「うつはそれまでの人生のやり方が
間違っていた証拠
いわば人生の終着駅」


「全く新しい生き方をする必要があるし
それが出来るようになる」


新しい生き方?


こんな失敗と挫折だらけの私でも
新しい生き方が出来るのかな?


かすかな希望を持ったことを
覚えている