愛されている者として生きる

30代でイエスキリストを救い主と
信じて10数年。
永遠のいのちを頂き、
生きることの苦しみから解放され、
人生をラクに生きられるように
なりました
日常の暮らしの中で起こる
様々な出来事に生きて働き、
私を造り変え続けて下さっている
イエス様との日々の記録です

コミットメント その2

コミットメントについて、もうひとつ

思ったこと


それは子育て


私の弟は統合失調症で18歳の時から、入退院を

繰り返し、この10年はずっと入院中だ


もう、普通の社会生活を送ることは出来ず、

死ぬまで病院で暮らすかもしれない


生涯を病院ーそれもカギのかかったーで暮らす肉親がいる、と言う苦しみは、同じ境遇の人にしか分かってもらえないと思う


だから、長男が生まれた時、弟のようにだけはしないと決めて一生懸命育てた


思いが強すぎて、虐待のようになってしまったこともあった


そんな自分がイヤで、信仰を持った


信仰を持ってからは、神様に自分を変えてもらおうと、ひたすら努力した


私を赦してください、私を変えてください、私を憐れんでくださいと、何度祈ったかわからない


自分の欠点や問題、過去の傷を掘り起こすこともとてもつらかった


でも、ただただ、息子を弟のようにしたくない一心で取り組んで来た


その甲斐あって、長男はたくましく育ってくれた


そう思うと、私は知らず知らずのうちに、子育てにコミットし、取り組んで来たと言える


そしてそのコミットメントは無駄にならず、

神様は長男をたくましく成長させて下さった


コミットメントの大切さと、その見返りの素晴らしさを神様に感謝したい


それとともに、私の苦しみをともに苦しみ、祈りと交わりで支えて下さった、多くの信仰の師や先輩、友に感謝したいと思う


ひとりでは、乗り越えて来られなかったと

つくづく思う


感謝。

×

非ログインユーザーとして返信する