１９９０年代の後半、私は夫の仕事で
４年程、海外で暮らした

その時、英語の家庭教師をしてくれた
現地の女性がクリスチャンで、
私をいくつかの家庭集会に
連れて行ってくれた

英語を学ぶためだった

その中で、特に引かれた集会が
現地の男性と結婚している日本人女性の
家庭集会だった

私より３，４歳年上のその女性の
優しい笑顔と、美味しい料理、
海の見える素敵なおうち･･･

一辺で魅かれてしまい、通うようになった

キリスト教なんてこれっぽっちも
興味はなかった

宗教イコールマインドコントロールー
多くの日本人と同じく、
その程度の認識しかなかった

でも、聖書を通して学ぶ、
女性としての生き方とかは
面白かった

最後に誰かが私の為に祈ってくれて
それもうれしかった