愛されている者として生きる

30代でイエスキリストを救い主と
信じて10数年。
永遠のいのちを頂き、
生きることの苦しみから解放され、
人生をラクに生きられるように
なりました
日常の暮らしの中で起こる
様々な出来事に生きて働き、
私を造り変え続けて下さっている
イエス様との日々の記録です

がんばって生きて来たね

昨日は次男の誕生日だった

14歳になった


私たち一家は次男が生まれる前月にここに

引っ越したから、ここに来て14年だ


次男が生まれる二日前まで長男が入院していた

引っ越しのストレスで尿路感染症という病気だった


次男が生まれた日に実家の父が転んで入院した

父はそれから寝たきりになり、母と弟で4年間自宅介護をした


私と次男が退院した時、義母が足を痛め、引きずるようになった

長男を預かり無理をしたのだろう


半年後、大腿骨頭壊死と診断され、入院手術した


次男が3か月の時また長男が入院した

尿路感染症が悪化し、敗血症になっていた


長男は高熱で引きつけも良く起こした

抗けいれんの薬を8年服用した


父が亡くなった後、弟の統合失調症が悪化し入院した

今もしている


義母が認知症になり、しばらくは家にいたがついには

施設に入った

そこで褥瘡が出来、敗血症を起こし、亡くなった


父も弟もいなくなりついには母も認知症になった

実家を売却し、借金を清算し、母を施設に入れた


母はおととし、召された


夫は8年前から単身赴任をしている


私はうつ病と診断され8年薬を服用した


よくもまあ、これだけのことが起きたと感心する


もし、今、14年前の自分に出会ったら

気の毒でかける言葉が見つからない


しかし、14年前の私が今の私に出会ったら

「よく頑張ったね」とほめてくれる気がする


「よく耐えたね」

「よく生きたね」


そう言ってもらえる気がする


なんだか、うれしくなった


今度から、次男の誕生日には、自分をほめてあげよう

「がんばって、生きて来たね」って


そうだ、そうしよう


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