愛されている者として生きる

30代でイエスキリストを救い主と
信じて10数年。
永遠のいのちを頂き、
生きることの苦しみから解放され、
人生をラクに生きられるように
なりました
日常の暮らしの中で起こる
様々な出来事に生きて働き、
私を造り変え続けて下さっている
イエス様との日々の記録です

義父の自転車 その3

母の言葉が反面教師になり

言ってはいけない言葉をかろうじて

言わずに来られた私だが、

本心は母と同じだ


いや、それ以上に悪いかもしれない

母は義父母に尽くしたが、冷遇され

可哀そうな人だった


私はそれなりに義父母に可愛がってもらったのに

恨むなんてお門違いかもしれない


そんな私だが、昨日、気づきがあった


私はこの家に、自分の意志で来た

義父母の面倒をみるため、キリストを伝えるためだ


それから14年、何一つ思い描いた通りには

なっていない


しかし、すべては神の支配のなかにあるのだ


思い通りにいかない状況を受け入れることー


そこにも、神の愛のご計画があると

信じることー


それこそが、神が今、私に願っておられることだろう


そう気づいたらたまっていた怒りが

スーッと消えていく気がした


これからは、義父の自転車をみたら


<神の支配を受け入れる>ことを思い出したいと思う





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