手間がかかること
息子がスマホを壊して、修理に出すことに
した
昔は携帯会社に持って行けば、すぐ対応して
くれた気がするが、最近はとても手間がかかる
携帯会社に出向いたが受け付けてもらえず、
自分で電話し、あれこれと事前準備をし…
もう丸三日、これにかかりきりで、うんざりしている
自分の要領の悪さは棚に上げて
怒りの矛先は息子に向かう
なんで壊すのか?
面倒かけやがって
スマホ持つ資格ない
持たせなきゃ良かった
直接ブチまけたくなるのを何とかこらえている
でもまあ、冷静に考えれば、大した事ではない
壊すこともある
本人でなくて良かった
随分時間かかっているが、いい経験だったと思えばいい
次回はもっと迅速に出来るかもしれない
ひとつ気付かされたことがある
それは、私の中で、手間がかかることは
悪いこと、良くないこと、と捉えられていること
手間がかかるとどうなるのか?
なぜ手間がかかることがイヤなのか?
その辺を掘り下げてみたら、また、
新しい気づきがあり、心の縛りから
またひとつ解放されるだろう
少し、考えてみよう
ムスコに怒りをぶつけるのでなく…