自分の体を大切にします
先日、新しい病院で膝を診てもらったついでに、
骨粗しょう症の検査をしてもらった
案の定、数値が低く、そろそろ治療が必要と言われた
抗がん剤と同じ注射と聞きビックリした
ひとつまたひとつと体に問題が増える
年を取るとはこういうことなのだろうか?
怖い
お年寄りの感じる恐れを垣間見た気分に
なった
しかしそもそも私の場合は
早く死にたいと思って生きてきた訳で、
今更衰えを気にするのは
虫が良すぎる
もっと早くに衰えていても
おかしくなかったのに
よくぞ50年も元気でいてくれたと
感謝すべきだろう
そう思った途端、
<あなたがたの体は生ける神の宮なのです>
という聖書のことばが心に浮かんできた
そうだった
聖書には
イエスキリストを信じる者のうちには
キリストが聖霊を送って下さりその人のうちに
住まわれる、と書いてある
だから私の体は聖霊が住まわれる
<生ける神の宮>なのだ
多くの日本人が
神社や墓前で手を合わすのは
そこに神や、先祖の霊が存在すると
信じているからだ
そうならば私は私の体に手を合わさなくては
いけないだろう
それなのに私は自分の体を価値のない、
不要なもののように思い、憎んで来た
その罪は深い
神様、私の体は
あなたが住んで下さっている
聖なる神の宮なのに
存在を否定するような
言動をしてきたことを悔い改めます
どうぞお赦し下さい
どうか、あなたを大切に思うように
自分の体を大切にすることが出来ますように
助けて下さい
イエスキリストの尊いお名前により祈ります
アーメン