失望、そして…
今日は久しぶりに次男の部活の試合を
見に行った
いつも来るなと怒られるから行かないのだけど、もうすぐ引退だから、次男のガンバってる姿を見ておきたかった
次男はスタメンを外れていた
あー、だから言ったのに
夏休み中、サボってばかりいたからだ
いつも一緒の親友は変わらず出ている
あー、いつもこうだ
損ばっかりして…
失望と怒りで落ち込んで帰宅した
長男はこんなことはなかったのに…
何故次男はいつも私を失望させるのか…
あの時こうしていたらああしていたらと
後悔が始まる
気持ち切り替えなきゃ
そのうち、あることに気づいた
もし、次男が私の期待通りに成長していたら、
私は鼻持ちならない母親になっていたに
違いない
次男のおかげで、子育ては思い通り期待通りに
いかないことを思い知らされ、
目の前の人間の個性や考えを尊重することを
教えられている
次男のおかげで、母親として
人間として、少しはマシにしてもらっている
有難いことだ
こんなところにも、神様の恵みは
満ちあふれている