愛されている者として生きる

30代でイエスキリストを救い主と
信じて10数年。
永遠のいのちを頂き、
生きることの苦しみから解放され、
人生をラクに生きられるように
なりました
日常の暮らしの中で起こる
様々な出来事に生きて働き、
私を造り変え続けて下さっている
イエス様との日々の記録です

統合失調症の弟

私には統合失調症を患った弟がいる


彼は18歳の時、大学受験に失敗したのを

きっかけに発病し、以後30年間、入退院を

繰り返しながら、生きて来た


特に父が亡くなった10年前からは、母も

認知症になり、亡くなって引き取り手が

いなくなったこともあり、

ずっと入院したままでいる


小さい頃、弟は可愛い子だった


甘えん坊で、母はとても可愛がっていた


私の後をいつもついて来た


気が弱かったけど、成績も良く、

友達も多かった


彼の人生が狂い出したのは、

中学の野球部でリンチに遭い、

退部したことで逃げたとされて、

学年中から、無視されるようになってからだ


母は教師やいじめた奴を恨みながら

毎日泣き叫び、

弟は部屋に引きこもるようになった


希望した高校に行けず、不本意な高校で

バイクに乗り始め、

事故を何度も起こして、両親が夜中に病院に

すっ飛んで行ったりしていた


そして、発病


私は姉として、何もしてやれず、

ただ彼の苦しみを見ているしかなかった


発病してからは、なんとか治したい、

普通の人生を送らせたいと、何度も何度も、

病院の医師やケースワーカー、

行政の担当者などに連絡した


いつもいつも、すがるような思いで

電話したり、出向いたりしたけれど、

助けてくれる人はいなかった


そういえば、クリスチャンになり、

初めて祈ったのは、

弟の病気を治して下さいと

言うことだった


その時、

あなたの信じた通りにぬるように、

と言う聖書の言葉が与えられ、喜んだ


しかし、その後、弟の人生は更に悪化して

いったから、聖書の言葉は忘れていた


そんな弟の人生が最近、動きつつある


退院して、自立支援を受けながら、

最終的には地域で暮らしていけるように、

と言う取り組みが始まったのだ


今まで、どんなに願っても努力しても

テコでも動かなかった事態が、

今驚くべきスピードで動き始めている


病院の医師やケースワーカー、

施設や行政の担当者も皆親切で、協力的だ


これが神の時、と言うものなんだろうか?


順調に進み過ぎて怖いくらいだが

焦らず、落ち着いて、

神様に信頼して、見守って行きたい



神様のみわざをまたひとつ

みられるかもしれないことを期待しつつ…



神のなさることは、

すべて時にかなって美しい

伝道者の書3章11節

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