成長させて下さる神
次男が怪我をして、二週間
やっと自転車に乗れるようになったが、
まだ、歩く時、足を引きずる
スポーツが出来るようになるまでは
まだまだ時間がかかりそうだ
やっと本格的に部活始まったところ
だったのに。
治る頃にはまた休みに入ってしまう
ホントにあの子はツイてない
ついつい、そう思ってしまう
怪我も、そうだし、進路とか、
出会う教師やコーチなども、
長男と比べると、なんで?と
落胆することばかり。
でも、本人は、思い通り、
期待通りに行かない状況の中で、
愚痴を言わず、泣き言も吐かず、
やるべき事を黙々とやっている
この子は強いな
初めて、そう思った
私は次男をツイてない子、と
思っていたけど、
そうじゃない
あの子は強い子、なんだ
逆境にめげずに、やるべき事を
やり遂げる事が出来る、
とっても強い子なんだ
16年も育てて来たのに
気づかなかった
気づいてやらなくて、ゴメンね
でも気づけて良かった
神様が気づかせて下さった
神様は、あの子を逆境に強い子、として
造られた
そして今も、その賜物を磨いて
下さってるのだ
だから私は、次男に文句を言ったり、
哀れんだりせず、ただ神に感謝して、
見守っていればいいのだ
主が成長させて下さるから。
そうですよね?
神様。
感謝します
アーメン。
ですから、大切なのは
植える者でも、水を注ぐ者でもなく、
成長させて下さる神です
コリント人への手紙第一3章7節